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過去のトラウマやPTSDの症状で苦しんでいる方へ

過去の恐怖体験の記憶や耐え難い精神的苦痛によって、現在はそのことが起きていないのに心が辛くなったり行動に制限がかかる、または突然その情景がフラッシュバックしてきて身体症状に苦しむ方は、とても多くいらっしゃいます。

2011年の東日本大震災の後に大変多くの方々がこのような症状に苦しんだことは記憶に新しいことです。

また、継続的に幼児期に養育者から過酷な虐待を受けた方や、あからさまでないにしろ、幼児期の心が深く傷つくような言葉や態度を継続的、あるいは強烈な一撃を受けた方、また学生時代に受けた心に突き刺さるいじめ体験、暴力、性犯罪の被害など、身体の傷と同じように「心の傷(心的外傷といいます)」を強く受けて、それが原因で様々な心身の症状に苦しんでいる方もたくさんいらっしゃいます。

「PTSD」とは、その心の傷(心的外傷)を受けた後に、それがすでに過去の事でもう起きないと頭では思っていても、無意識に身体や心がそのことによってストレスを抱えて、日常生活に様々な問題を持ってしまう(ストレス障害)状態を、お医者様に行くと「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」と診断されます。

現在では、トラウマ」とか「PTSD」という言葉が一般化してきましたので、「私は過去にとても辛い体験をしていて、それがトラウマになってしまっているんです」と自己分析をされてカウンセリングにいらっしゃる方も少なくありません。

トラウマ

トラウマや恐怖症、PTSDの克服

深刻な心的外傷であるトラウマを治療したり、トラウマが原因となっている困った状況を改善するためには、まず「あなたのトラウマとは何なのか?」を特定しなければなりません。

しかし、それをもう一度経験するかのように細かくお話をしていただき、それに対する認知の仕方を変えていく従来の“認知行動療法”的なアプローチは、意識的に変化を受け入れても、意識では変えられない無意識的に出てきてしまう症状までの改善にはかなり時間がかかったり、結局お薬の力を借り続けなければならなかったりしました。

それよりなにより、その経験をしっかりと思い出してお話しするだけでも辛いことです。

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エムズルームでは、

古典的な催眠療法や、20世紀の天才催眠療法家ミルトン・エリクソンが行っていた所謂「エリクソン催眠療法」、また最新の脳科学と言語学を利用した自分や他者とのコミュニケーションの取り方を変えられる「ニューコードNLP」などを駆使し、時には認知行動療法の良さを加えながら、あなたのためだけの克服カウンセリング&未来へのコーチングを行います。

催眠状態の中で、その体験を意識的にではなく無意識ではどのようにとらえているのか、それを分かってあげて、もう手放して良いものだと無意識に教えてあげることで克服できることが数多くあります。

またその経験を見ることなく、でもその経験を乗り越えて大丈夫になった自分を経験することで、もうすでに過去の事であるという脳の認知を促して現在の自分と分離することができることが数多くあります。

あなたも、過去にとらわれた生活とさよならしませんか?

 

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